常務理事 宇佐美 康司

常務理事 宇佐美 康司

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キャリアコンサルティングへの想い

私は山梨県キャリアコンサルティング協会の設立から協会の事務の仕事に関わってきました。そして協会を通じて多くの協力者を得て自己キャリア形成の機会を頂きました。
山梨県内のキャリアコンサルタントの皆様には、ぜひキャリアカウンセリングのスキルアップだけでなく、新たな仕事の場や新たなスキルの開発の場としてこの協会を活用していただきたいと思っています。
私たちの趣旨に賛同したキャリアコンサルタント以外のメンバーも数多く参加してくれています。私たちと一緒に、仕事を通じた幸せな人生キャリアを送りたい人の参加をお待ちしています。

 

得意分野

・人材育成
・組織風土改革

 

現職

・有限会社アドラック 代表取締役
・株式会社B3C 取締役
・NPO法人山梨県キャリアコンサルティング協会 常務理事
・山梨学院大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 非常勤講師

 

経歴キャリア

・立教大学理部化学科卒
・分析機器メーカー営業部にて17年勤務
・1999年 有限会社アドラック 設立

 

著書(すべて共著)

・GISマーケティングのすべて(日経BP社)
・データと地図で読み解く 日本列島データマップ(ダイヤモンド社)
・おもしろ日本列島-データで見る都道府県の秘密-(ネクストパブリッシング社)

 

キャリアヒストリー

体が小さくおとなしい子供でしたが、小学校5年生の担任教師から「宇佐美はガッツがあるな!」という一言を頂いたことをきっかけに自分に自信が芽生え、積極的で明るい人生を送ることが出来ています。今になって「言葉の持つ力」「温かな励まし」の大事さを感じています。大学の専攻は理学部生物化学で現在の職業に直接関係するものではありませんが、理科系の定量的で分析的な思考スタイルが今の仕事にとても役だっています。 長男である私は、親の老後の面倒の面倒をみる、先祖の墓を守る、ことを小さいときからすり込まれており、大学卒業と同時に何の迷いもなく自宅から通える八王子の分析機器メーカーに就職して働き始めました。この会社の営業部で17年間、営業、広報、営業企画など従事しました。入社3年目から会社の新人研修、代理店研修の担当を行ったことが、現在企業や学校等で人材育成の講師を行う基礎となりました。 40歳になるのを機に独立開業しました。入社3日目に「定年まで会社には居ないだろう。」と思いましたが、結婚し3人の娘を育てながら独立のタイミングを図っていたら40歳になっていました。最初はIT関連のシステムコンサルタントとして生計を立てながらGIS(地図情報システム)マーケティングの平下治先生に師事しマーケティング、プロモーションを学び、1998年有限会社アドラックを設立しました。その後、経済産業省認定OCP(オープンコンサルティングプロジェクト)に所属し、ビジネスプロデユーサ資格を取得、全国中小企業団体中央会の連携コーディネータとして異業種や地域連携のビジネスモデル構築コンサルティングを行ないました。 2003年、山梨県中央市若宮に甲府事務所および委託訓練施設を開設し、再就職支援および企業研修業務を開始しました。同時期に雇用能力開発機構のキャリアコンサルタント養成講座でキャリアカウンセリングを学び、2004年NPO法人山梨県キャリアコンサルティング協会を設立しました。会長には現山梨県立大学学長伊藤洋先生、副理事長には山梨学院大学キャリアセンター課長 土橋久忠先生になっていただき私は理事として現在も活動を行っています。NPO設立時、キャリアという言葉はまだ一般的でなく、団体申請のとき担当職員から「キャリアコンサルティング協会では意味がわからないから認められない」と断られ、一生懸命にキャリアについて説明しました。

経営する会社ではスタッフ、カウンセラーと共に、年間数百人の若年者向け再就職訓練事業やキャリア開発支援を行っています。さらに官公庁、および民間に対し、採用支援、育成研修、組織風土改革、再雇用支援など人材戦略に関わる全てのサービスを提供しています。

個人的な活動として、山梨学院大学のキャリア・デザイン非常勤講師として教壇に立っています。また鑑別所に収監された少年たちへのキャリア教育、小中学生のキャリア教育など、キャリアに関連する広い分野で活動する機会をいただいています。

私が現在このような仕事に就けているのは、人との出会いに恵まれたことが一番の要因だと思っています。私は人との出会いによって学びを得、新しい仕事の機会を頂き続けてきました。もちろん偶然に頼るだけでなく偶然を活かす努力を続けてきました。その努力は、人とは誠実に接する、感謝の気持ちを忘れない、の2つです。 現在従事している様々な人材育成事業において、私との出会いが少しでも良いものであって欲しいと願って仕事することで、小学5年生のときの担任の先生のように「やさしく、力強く、温かい」メッセージを贈れる自分になれると信じています。