震災にあわれ山梨県内に避難されてきた方々に対し、寄り添うような支援を行い避難者の方が自立した生活が行えるようになるための支援活動を行うボランティアを「パーソナル・サポーター」と呼びます。
■パーソナル・サポーターが担う業務
Ⅰ.カウンセリング・サポート
・避難者のニーズの聞き取り
・様々な問題や、阻害要因を抱える避難者に対する相談、アウトリーチのための関係者・機関との連絡
・生活(福祉・医療・住居・教育)や雇用・就労情報の提供、案内
Ⅱ.寄り添い・つなぎ
・支援制度窓口への案内(付き添い)利用のサポート、関係機関、支援団体・NPO等への誘導・連携
・地元支援者へのつなぎ
・支援可能な被災者へのつなぎ
Ⅲ.情報収集・提供
・避難者のニーズに合わせた情報の収集
・行政や各種団体の支援・サービスの情報提供
・地域の求人情報の収集、雇用・就労の機会、場の開拓・発掘
Ⅳ.サポートプランと実践
・パーソナル・サポートプラン(案)の作成、サポートの実施、点検
・サポートプランを実践する避難者との日常的な連絡
・避難者が自律できるまでの支援の継続
※パーソナル・サポーターの育成講座は終了いたしました。
たくさんの方のご応募、ありがとうございました。