9/8PCAGIP勉強会を実施しました。

こんにちは。長谷川です。

コロナウィルスの影響なのか、それともオリンピック開催延期の影響なのか、近頃は職業訓練受講者数、若者サポートステーションの利用者数が増えてきており、相談対応や応募書類支援など、忙しい毎日を過ごしています。

私が10年以上職業訓練にかかわってきている中で、ここのところの大きな変化としては、キャリアコンサルタントに対する相談が増えてきたことです。
いままでは、訓練を受講している方たちの多くは、相談をすることなく自分で書類を作成し応募をしていた傾向が強かったように感じますが、最近は応募書類を提出する前に「内容を一度見てほしい」という相談が増えてきました。

キャリアコンサルタントの知名度が上がったのか、信頼されるようになったのか、それともその両方なのかわかりませんが、私たちの支援の仕方ひとつで相談者の人生が決まる(かもしれない)ことを意識しながら、日々精進していきたいと思っています。

 

本日、PCAGIP法をベースにした勉強会を開催いたしました。
参加者は男性5名、女性2名の計7名、うち新規参加者は2名という構成で、前回の事例の続きを行いました。
PCAGIPで気づいた点を事例提供者が実践し、その結果報告と、今後の方策について検討会を行いました。
新たなメンバーの参加により、また新たな視点の方向性も見え、とても充実した検討会でした。

次回は新たな事例を元に検討会を実施します。
一般の方の参加も可能です。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

※今回、全体写真を撮り忘れました(^-^;
検討中のメモを取ったホワイトボードの写真だけになります。
すみません。