山梨日日新聞 「沖縄のインターンシップに協力」記事が掲載されました

沖縄のインターンシップに協力
学生3人が現場実習
山梨日日新聞2005年(平成17年)9月17日 土曜日 ガソリンスタンドを運営する佐渡屋(本社甲府市太田町、野中重治社長)は二十一日まで、沖縄県のインターンシップ事業に協力し、大学生三人を受け入れている。
 同社は、社会責献の一環として数年前から職場体験実習に協力。NPO法人「山梨県キャリアコンサルティング協会」(伊藤洋理事長)と同社の関連会社エスジェイエスが受け入れをサポートしている。
 今年は琉球大三年の丸山祐樹さん(二一)、喜納政央さん(二〇)、伊東愛さん(二〇)が参加。佐渡屋のガソリンスタンドで車の窓ふきや洗濯などを手伝いながら、社員や顧客への聞き取りやアンケート調査なども実施している。
 こうした現場での実習を踏まえ、現状分析報告書や販売マニュアル企画案、接客改善案を作成し、同社幹部に提案する。喜納さんは「今後就職について考え、活動していく
上での貴重な財産にしたい」と話している。