287段の階段にチャレンジ( `ー´)ノ

こんにちは(‘ω’)ノ
職業訓練校 ビジネススクールやまなし の山本です。

10月16日に有給休暇をとって、事務所スタッフの石原さんと二人で身延山久遠寺に行ってきました。

桜の時期に娘と出掛けたこともあったのですが、混み過ぎていて駐車場までたどり着けず…断念。
よくよく考えてみたら、小学校の遠足以来。何十年ぶり?…考えたら恐ろしくなった(;^ω^)

さて、身延山久遠寺といえば長い階段ですが、調べてみたら287段も…
平日の午前中ということで貸し切り状態の石畳の参道には、両脇に高い杉の木と前方に長い階段。

心が洗われるような空気の中、先週末の草刈りで筋肉痛の私と、稲刈りで筋肉痛の石原さん(^_^;)
身体に鞭打って、何度も休憩しながら287段を登り切りました。


階段を見下ろすと、高い杉の木より上まで登ってきたことに感動します(*´▽`*)

さらに山頂まではロープウェイで10分。

富士山が顔を見せてくれます(*’▽’)

期待値マックスで山頂の奥之院駅を降りると、なにやら香ばしい香りが…身延山ロープウェイ名物の備長炭で焼いた「みのぶだんご」です。
別名「苦死切りだんご」と言われ、苦死を切り幸を呼び込むそうなのですが、誘惑に負けそうな気持をグッと我慢して、まずは奥之院思親閣へ。
展望台も南側だけでなく、東側と北側もしっかり回って山頂の景色を堪能しました。


富士山が帽子をかぶっているように見える、笠雲が見れましたよ。


そしてお待ちかねの、「みのぶだんごもいただきました。
・高タンパクの湯葉を練り込んだ「ゆばだんご」
・身体をキレイにする竹炭を使った「竹炭だんご」
・薬膳の「草だんご」
3種類もあって迷いましたが「ゆばだんご」を注文すると、秘伝のくるみ味噌だれをたっぷり塗って、串(苦死)を切って渡してくれました。

下山してからも、久遠寺の中を見学させてもらったり、想像以上に見どころ満載の身延山久遠寺に大満足のプチ旅でした。
きっと紅葉の時期にはさらに魅力あふれる場所になると思います。
皆さんもぜひ行ってみてください(^O^)/おすすめですよ!