私がゲームをやるということ

時々、急にゲームに没頭したくなる時がある。
だが、実際にゲームを始めるのだが、長続きしない。すぐ飽きてしまうのだ。
あまりの飽きが早いので、なぜだろうと自分の事を振り返ってみるて判ったことがあった。

会社にも仕事にも慣れ、プライベートも充実し、何もかもが楽しかった20代前半。
暇なんてなかった。先輩と飲みに行く、遊びに行く、アニメを見る、みんなでわいわいゲームをやる。。。
そのころは兎に角ゲームをやりまくっていた。ゲームが自由にできる生活が楽しくて仕方なかった。
生活の中で楽しい事ばかりが毎日お祭りのように起こっていた時期だった。

でも、今はどうだろうか。妻は仕事、子供も手がはなれ、休日は気がつけば家で一人。本を読んだり、自転車に乗ったりと、それなりにやることはあるが、満たされない気持ちがどこかつきまとう。

私がゲームをやるのは、過去に一番楽しかった記憶を元に、ゲームをやると自分の満たされない何かが埋まるのではないか、という脳の期待の表れではないかと私は思う。

また最近、ゲームを始めた。
(因みに始めたゲームは、懐かしの「魔界戦記ディスガイアPSP版」)