サマーチャレンジプログラム 経過報告

いよいよ2018年度のサマーチャレンジプログラムがスタートしました。

初日は開講式を行い、簡単なオリエンテーションの後、コミュニケーションセミナー、コミュニケーションワークショップを行い、これから一緒に学ぶ人たちの名前や人柄、趣味などを知り、和やかな雰囲気で始まりました。
サマーチャレンジプログラムの初日では、一人ひとりの事を知る機会を設けたり、相互にやり取りす場面を作り、自然と集団の輪の中に溶け込めるように進行していきます。
一日の研修が終わるころには、参加者どうし和気あいあいとおしゃべりが弾み、自然な人間関係が出来上がっていました。

2日目は、セミナー受講者との合同研修では、総勢15名のメンバーで面接シミュレーション研修、ワード基礎講座を行いました。
面接シミュレーションでは、面接の連絡を受けてからの準備、面接当日の行動、受付窓口での対応についてグループで話し合い、ケーススタディを行いました。それぞれのグループの発表の中で、自分たちが気づいていないことも多々あり、新しい発見があるワークショップでした。
ワード基礎講座では、実務に準じた書類の作成を0から行い、ビジネス書類の作成方法について専門のインストラクターから指導を受けました。久しぶりにワードを使う人も多く、忘れていた機能を思い出したり、新しい機能を覚えたりなど、実務能力を高めることができた講座でした。

3日目はビジネスマナー講座として、姿勢やお辞儀、声のトーンによる印象の違いなど、普段の生活で活用できるコミュニケーション講座をワークショップ形式で実施しました。お辞儀の角度や使う場面、姿勢の良しあしで同印象が変わるのかなどを他者の様子を見ながら、自分の行動に反映させていったり、お互いに見あいながら楽しくワークショップが行われました。


面接シミュレーションの場面です。シチュエーションの確認をしています。


ワード講座です。操作が上手くいかない人には一人ひとり丁寧に指導します。


ビジネスマナー講座です。女性講師によるきめ細かい指導が行われます。


ビジネスマナーでは、実際に自分たちが学んだことを実演することで体験し、身に付けていきます。