R8.2.5 企業交流会「住友生命」

令和8年2月5日に住友生命保険相互会社 甲府中央支部の支部長、小笠原さんをお招きし企業交流会を開催しました。
本所から7名、サテライトから2名、そして職業訓練生8名の計17名が参加しました。

今回は「保険って何のためにあるの?」「どんな仕事なの?」といった疑問に対し、自身の経歴や具体的な数字を交えて分かりやすく語っていただきました!

 

 

・「人生100年時代」の現実と、お金のリアル
小笠原さんはまず、現代の日本が「死ぬに死ねない時代」であることを示しました。

長寿化の進行: 男性の約半数が85歳以上、女性の約半数が90歳以上まで生きる時代。
老後のギャップ: 65歳で定年を迎えた後、25〜30年近くの「老後」が待っています。
年金だけでは足りない?: 夫婦の平均的な生活費(約30万/月)に対し、受け取れる年金額(例:月12万)では大きな赤字が出る計算に。

「今のうちから将来を考え、しっかりとお金を蓄える、または長く働き続ける準備が必要」というリアルな現状が語られました。

 

・住友生命が目指す「健康増進」という新しい価値
保険といえば「病気や死亡の時に備えるもの」というイメージが強いですが、住友生命はそれを一歩進めた取り組みを行っています。

「Vitality(バイタリティ)」の展開:歩数や健康診断の結果に応じて保険料が割引されたり、スタバなどの特典がもらえたりするプログラム。
マイナスをゼロにするのではなく、プラスへ:単なる「保障」だけでなく、お客様が健康で長く生きるためのサポートを重視しています。

営業職の働き方についても詳しくお話いただきました。

 

・商品の特性と営業の難しさ・やりがい
保険は目に見えない商品だからこそ、担当者の「人間性」や「寄り添う姿勢」が信頼に繋がります。
また一度契約したら終わりではなく、一生涯にわたって寄り添う仕事であり時には家族にも言えないような相談を受けることもあるそうです。
何度も足を運び、お客様が本当に必要としたタイミングで自分の言葉で商品を届けられた時に、大きな達成感、やりがいを感じると話してくれました。

 

 

・働き方とスケジュール
みなし労働制: 基本は9:00〜17:00だが、スケジュール管理の自由度が非常に高い。
柔軟な調整: 「18時にお客様と約束があるから、15時〜16時は一度帰宅して夕飯の支度をする」といった、家庭の事情に合わせた中抜けや調整が可能。
休暇制度:土日祝休みで、有給の他にも健康増進休暇(3ヶ月に1回、リフレッシュのために取得可能)や、長期休暇(夏休みなど5日間連続など)があるそうです。

 

・給与と福利厚生
気になる給与面について。基本的に固定給+実績に応じた報酬がもらえます。
入社2年目・標準的な成績の「トータルライフデザイナー」を例にあげると、月給:約28万8000円。ボーナス:年2回(合計100万円程度)なんだそう。

また退職金制度は業界内でも非常に手厚いそうで、20年勤務では約1000万〜1300万円。30年勤務の場合、職位にもよりますが、なんと約2800万〜3600万円なのだとか。
振り返りにて退職金に魅力を感じた人が多いのも納得です。

 

・採用とキャリア・離職について
未経験者へのサポート: 毎朝30〜40分の朝礼で、成果の共有や事務連絡、ミニ研修を実施し、必要な知識を日々アップデートできる環境が整えられている。
離職率のリアル: 一般的に離職率が高いイメージがあるが、5年続いた人はその後長く勤める傾向が強い。小笠原さんの支部では32歳から78歳まで幅広い年齢層が活躍しており、40年選手などのベテランも多い。

 

質疑応答の時間や、参加者での振り返り共有の時間に同席頂いた際には、1つ1つの質問に、丁寧に誠実にお答えいただきました。
「働くことは、自分の未来をつくること」という力強いメッセージが印象的な交流会でした。
参加した皆さんも、将来の自分に向けた「最初の一歩」を考える良いきっかけになったかと思います。

改めまして小笠原さん、今回は貴重なお時間をいただきありがとうございました!