妻に誘われ、子供のライブイベントの付き合いを兼ねて、日本橋で開催されているアートアクアリウムに行ってきました。
アートアクアリウムを私なりに説明すると、珍しい金魚やたくさんの金魚が泳ぐ、ライトアップされた大小さまざまな金魚鉢の展示会、といったところでしょうか。
入口に概要の説明版があり、それを読むのに結構時間がかかりました。
アートアクアリウムについて、何の予備知識もなくいったので、入り口の看板を熟読。
アーティストの方の熱い思いが伝わってきたところで、いざ、薄暗い会場へ。
お化け屋敷に入るような感覚で、恐る恐る入っていくと、ライトアップされた金魚鉢が並んでいます。
金魚もこうやってみると綺麗だな、と思いながら、眺めていると、妻からすべての金魚鉢の写真を撮るよう指示。
ゆっくり見たかったのに、役目を仰せつかったので、必死に金魚の写真を撮ります。
薄暗い中での撮影、しかもスマホ。
シャッタースピードが足りず、金魚は止まってくれず、写真の金魚がブレぶれ^^;
まあ、ほどほどに写真を撮りながら、メインのエリアへ。
巨大な金魚鉢にゆらゆらと優雅に泳ぐ金魚が幻想的な雰囲気を醸し出します。
ライトアップされた金魚鉢は、時間ごとに色が変わり、夢の中にいるような感覚を覚えました。
金魚鉢と金魚という、昔からあるものを現代アートとして、またビジネスとして成立させる。
ビジネスのネタはどこに転がっているか、改めて考えさせられました。
灼熱の東京で、ひと時の清涼感を味わえた観光でした。