こんにちは、長谷川です。
令和5年7月11日に甲府中央魚市株式会社の方をお招きして、サポステ利用者と企業の交流会を実施しました。
甲府中央魚市株式会社は農林水産大臣の指定を受けている、歴史ある水産物卸売会社です。
前半の会社説明では、卸売会社ということで、普段触れる機会の少ない業界ですが、常務はじめ営業の方々の熱い説明で、参加者の皆さんも関心を持って話に聞き入っていました。
また、この業界は人手不足もあり、若い皆さんの力が欲しいということから、社員育成に力を入れているということでした。入社数年はベテラン社員のサポートをし、サポートを通じて少しずつ仕事を覚えていってもらいたい、焦らずその人のペースで育ってほしい、そんなアットホームで温かい社風・雰囲気が伝わってきました。
後半は小グループに分かれて、グループごとに営業の方々が今の働き方や仕事の魅力、会社の雰囲気などについてアツく語ってくれました。
話を聞いてきた私自身が働いてみたくなるほど、仕事の魅力、営業の方々の思いが伝わってきました。
卸売市場の仕事は朝が早く、昼頃には終業になるということから、午後から子供や家族と触れ合う時間が取れたり、朝の時間帯に昼ならぬ朝?休憩が入るので、その時間帯にいったん家に帰り、子供や奥さんを送り出すなど、一般の働き方の人よりも家族に触れ合う時間が取れる仕事だったり、自分でうまく時間をコントロールすることで、一日の時間をとても活用しやすい職場だと感じました。
休日もきっちりと取ることができ、福利厚生もしっかりしていると感じました。
3日間働いて1日休んで、2日間働いて1日休んで、といった働き方になるので、5日間続けて働くよりも体の負担は少なく、朝は早く起き、夜も早く寝るという生活習慣が身につけば、健康にもとてもいい働き方だと思います。年間に何回かまとまったお休みも取れるということなので、そのタイミングで家族と過ごすこともできるということでした。
また、社長さんや常務さんから「普段忙しいんだから、終業時間にならなくても仕事が終わったら早く帰ろう!」言った声掛けをしてくれるなど、上の人たちの社員の皆さんに対する思いやりなども感じられました。
今回もオンラインで富士吉田市のサテライトの皆さんにも参加してもらいました。
参加者からもたくさんの質問が出て、とても楽しい交流会でした。
また、甲府中央魚市株式会社のみなさま、本当にありがとうございました!