やまなしサポステのブログをご覧頂き、ありがとうございます！
本日は、4月29日（日）にアイメッセ山梨で行われた「マンマメルカート2018」に、
１dayボランティアとして、やまなしサポステ利用者さんたちと参加してきましたので、
ご報告します。
マンマメルカート2018というイベントは、県内の企業やお店約200店舗が一堂に会するもので、
実行委員は全員女性という県内ではなかなか珍しいものです。
やまなしサポステでは、4月24日に行ったグループワークで、
イベント当日29日に配布予定のチラシをビニールに封入するという作業をお手伝いしました。
グループワークですので、
参加者同士で効率よく作業するにはどうしたらよいかを考えてもらいながら、進めて頂きました。
スタッフもそれに対抗するかのごとく（笑）同じタイミングで作業を行い、合わせて930通を用意しました。
当日29日は、サポステ利用者３名とやまなしサポステスタッフで、受付と誘導のボランティアをさせて頂きました。
受付は女性陣が担当し、
やまなしサポステで封入したチラシの袋と、あるお店から頼まれたチラシ、
そして抽選券付きの会場見取り図を、お客様に手渡すというお仕事でした。
開始時間は10時だったのですが、9時半頃から行列ができ始め、建物に沿って続々と人が！
オープンしてからは大勢の人が入っていらしたので、チラシをお渡しするのに必死でした。
一瞬、人が途切れた時に腕時計を見たら30分過ぎてました！！
そして、サポステで封入したチラシ930通は10時40分には全部なくなりました。
最終的には5500人を越える来場者数だったそうです。
全体が常ににぎわい、活気ある場所で、貴重なボランティア体験ができました。
受付を経験した利用者２名は、普段はとてもおとなしく、コミュニケーションが苦手だと常に言ってますが、
当日はとまどいおびえながらも、一生懸命、お客様にチラシを差し出し、
お問い合わせにも誠心誠意こたえようと頑張っていました。
終わった後「やってやれないことはないですね」という感想がありました。
誘導係をやってくださった利用者さんは、お客様の動向をみて、いろいろと改善点を提案して動いてくれていました。
就業経験が多い方だったので、お任せして安心と思っていましたが、それ以上に活躍してくださいました。
イベント終了時、主催者が挨拶で、
「私が昨年秋に思いつきで始めたことが、大勢の方にご協力頂き、こんな大きなイベントができました。
ひとりではできないことでも、みんなで協力すればこんなに大きなことができるのだと実感しました」
とおっしゃっていました。
ひとりでうまくできないことは、みんなで協力して実現していけばいい
普段の実務でもいつも思うことですが、あらためて感じました。
ボランティア参加者の皆様、お疲れさまでした。
マンマメルカートの実行委員の皆様にも感謝いたします。ありがとうございました！