YCCAが主催するイベントで、謎解きゲームクリエイター、ハセノブ氏による新作のリアル謎解きワークショップ「とあるシステムの暗号解読”ディクリプト”」が、2018年5月開催されることになった。5月12日に中央市で開かれるYCCAイベントにて公開される。
このイベントは、参加者のコミュニケーションスキルの向上を目的として行われる。
リアル謎解きワークショップは、ストーリーに沿った数々の謎を、建物内に配置されたヒントを手掛かりにチームで解いていく形式のワークショップだ。チーム編成は当日に行われ、チームごとに簡単なアイスブレイクなども行うので、初めてでも、一人での参加者でも楽しめるようになっている。
今回はパソコンから問題が出題されるシステムを採用しているという。
ストーリーは、近未来を描いた作品で、奪われたコンピュータシステムのセキュリティを解除しながら謎に迫る、アニメ好き、SF好きにはたまらないサイエンスストーリー。
建物内を歩きながらチームで力と知恵を合わせ目的に向かう体験を是非してほしい。
ワークショップの参加費は無料。(ワークショップ後の野外炊事体験に参加する場合は、材料費500円)
参加には、やまなし若者サポートステーションの登録者か、YCCA職業訓練の卒業者が参加できる。
前作の作品から、約2年ぶりの氏の新作発表となる。ぜひ体感してみてはどうだろうか。
実施場所: 山梨県キャリアコンサルティング協会 内(やまなし若者サポートステーション)
山梨県中央市若宮49-7
参加費: 無料(ワークショップ後の野外炊事体験に参加する場合は、材料費500円)
参加条件: やまなし若者サポートステーションの登録者か、YCCA職業訓練の卒業者
お申込み期限: 平成30年5月11日 15:00まで
お問合せ: 電話 055-244-3033
― ワークショップ紹介 ―
「あなたはNEDO(国立研究開発新エネルギー産業技術開発機構)から、セキュリティ調査の依頼を受けやって来たエージェント。待ち受ける数々の謎を解き、ハッカー集団に乗っ取られた次世代エネルギーシステム”Re:NeGES”のシステムを奪還できるだろうか?」
※NEDOは実在する組織ですが、演出上の設定のため、当NPOとの関係は一切ありません。