サポステでは6月1日に行われるサポステまつりにおいて、子供たちに向けた紙芝居を作成するワークが進行しております。
これまでの流れとしては、環境問題を主題のテーマとして中テーマとして動物が登場する物語ということが話し合いで決定しました。
2月27日のワークでは前回出されたクマ、鳥、虫、海の生き物の中から多数決でクマが主役となる物語になることが決定しました。
シチュエーションとしてクマが鳥に乗って移動するや、様々な種類のクマを出す、他の生き物を少し登場させるなどの意見が出ました。
3月5日のワークではクマの環境問題だけでは温暖化しか思い当たらず、一度クマを除いて環境問題を考えてみようということになりました。
ポイ捨てや食べ残し、ゴミ問題などが出ました。
3月11日のワークではもう一度クマとの環境問題では何があるかを全員で調べて議論することとなりました。
すると地球温暖化の他、クマが集落や空き家などに出没する問題などが見つかりました。
3月14日のワークでは初めてサテライトも合流しての会議となりました。
ここでは今まで出た環境問題が事実かどうかを確認する作業を行いました。
出た項目すべてが環境問題と関わりの薄いものもあったため慎重に事実を見極めることが大事ということがわかりました。
3月18日のワークでは前回精査した環境問題を元にどの問題で物語を作るのかが議論されました。
その中で地球温暖化と都市型熊(アーバンベア)が物語の作成に適しているのではないかという議論になりました。
今後はこれらの決まった題を元に物語を制作し、道具や下絵などを作成していく予定です。