令和7年2月28日に、株式会社タスクマスター様より、専務の山崎さん、人事の佐藤さん、湯川さん、湯本さんをお迎えし企業交流会を開催いたしました。
本所8名、サテライト2名、計10名の方にご参加いただきました。
タスクマスター様は警備業務を行っており、AIを活用した警備システムを開発、導入もしています。
警備業務の種類は以下の4つに分類され、
・1号業務 施設警備業務
・2号業務 雑踏、交通警備業務
・3号業務 運搬警備業務
・4号業務 身辺警備業務
タスクマスター様は主に1号業務「施設警備業務」と2号業務「雑踏、交通警備業務」を行っています。
【施設警備業務】
スーパーマーケットや商業施設で買い物カートの片付けや施錠の確認、見回り等、主に施設の中で行う業務です。
【雑踏、交通警備業務】
お祭りやイベントといったたくさんの人が集まるところでの誘導と交通誘導を行う業務です。
交通警備がメインの業務となっていて、その中でも、道路や橋の工事といった土木工事系の現場と
電柱での作業等ライフラインに関わる電気工事系の現場の大きく分けて2つの現場があるそうです。
どちらも交通誘導という危険の伴う作業のため、2人1チームで行います。
警備業に携わる方々は日々、事故を未然に防ぎ地域の安全を守ってくれています。
地域の人にいつもありがとう、お疲れ様などと声をかけて貰うこともあるそうで、地元の人との触れ合いがやりがいに繋がっているとお話いただきました。
またKB-eyeというシステムAIを開発していて、LEDパネルを使った交通誘導の取り組みも実施しています。
キャリアプランのサポートや国家資格取得のためのサポートも行っているそうです。
実際に現場で働く声として、湯川さんと湯本さんがご自身の経験を踏まえたお話をしてくれました。
湯川さんには、元々交通警備をしていたけれど施設警備に働く場所を変え、新たに資格を取得することができたというお話を、
湯本さんにはタスクマスターで働きはじめたきっかけや、現場での様子をお聞きしました。
今回企業交流会でお話を伺い魅力的だったのが、いらっしゃったみなさんが和気あいあいとしている点と、相談しやすい環境が整っているというところです。
警備業は、高齢化も相まって慢性的な人出不足とのことです。
やりたいことがまだ見つかっていない人や、進路に悩んでいる人にぜひ一度体験をしてほしい!まずは話を聞くだけでも大歓迎!とのことで、
動き出したいけどどうしたらいいか悩んでいる……なんて方は一歩踏み出すきっかけにしてみるのも良いかもしれません😊
お気軽にサポステスタッフにご相談ください!
質疑応答の時間は、本所とサテライト両方からたくさんの質問が飛び交いました。
今回の企業交流会を経て、利用者の選択の幅が広がりました。
ありがとうございました!!