令和5年8月3日(木)
やまなし若者サポートステーションにて学校との支援連携説明会を行いました。
やまなしサポステ事業内容および支援についての説明を中学・高校中退者等アウトリーチプログラムの支援対象者と支援内容について、スライドと資料を用いて詳細に行いました。
発達障害を抱える方の支援フレームを現在サポステが支援しているケースを基に、どのような方が対象者か、どのように支援をしていくのかを周知しました。
高校教育機関のみなさまへサポステホームページなど高校教育機関への連携を強調し、高校卒業前からの就職支援ついてサポステを活用することを呼びかけました。
【グループワーク視察】
オンラインでのグループワークを視察してもらい、実際の支援活動(グループワーク)の様子を間近に感じてもらいました。これにより、今後の支援の幅を広げるための参考になると期待しています。
【休憩】
コーヒーブレイクを設け、緊張をほぐすことで会場内の雰囲気を和やかにし、参加者同士の交流を円滑に促しました。
【情報交換会・質疑応答】
グレーゾーンの生徒へのアプローチについて、時間をかけた継続的な支援とアセスメントの重要性、親御さんの理解と協力の重要性について話し合いました。
ヤングハローワークやサポステなどの利用を積極的に促し、遠慮せずに利用することの重要性を共有しました。
先生への説明会の開催を提案しました。生徒だけでなく、先生方もサポステの存在を知っていただくことが大切だと考えました。
スクールソーシャルワーカーの活用を促し、学校訪問による支援や他の機関との連携の重要性について説明していただきました。各所HWやサポステにも同行出来る強味があるため是非積極活用していただきたいとのことでした。
以上の内容を通じて、学校との連携支援に関する有意義な情報交換会が行え、今後の学校との連携に向けて、参加者と共にさまざまなアイデアが出し合える事ができました。今回の説明会を通じて、より多くの高校、生徒に対して支援が広がることを期待出来る説明会が行えたと感じました。
ご出席いただいた学校関係者の皆様ありがとうございました。