私たちは1月15日から6月1日に行われるサポステまつりのイベント企画の一環として
子供たちに向けた紙芝居をサポステ利用者が企画をするというプロジェクトが始動しました。
まず初回となる1月15日に行われた会議では紙芝居においてのテーマと方向性についてが話し合われました。
テーマとしては人間関係、食育、環境問題などなど様々な意見が出されました。
又、方向性においては暗くならない、難しくならないなど子供向けという側面もありつつメッセージがしっかりと伝わるよう
「わかりやすい」という意見も話し合われました。
2回目となる1月25日に行われた会議では紙芝居においてのテーマの決定と
更に作品を煮詰めていくため中テーマの発案が行われました。
テーマにおいては「環境」について決定し、中テーマの案として
生態系問題、地球温暖化、ゴミ問題などの案が出されました。
3回目となる1月31日の会議では前回出された中テーマ決めの最終決定を行いました。
ごみ問題などによる生態系への影響やそれに伴う地球環境の変化など話し合われた結果
「生き物」という中テーマに決定しました。
4回目となる2月14日の会議では前回決定した中テーマ「生き物」の中からどの生き物を主人公にして
物語を進行するのかの話し合いが行われました。
今回の会議ではまず個人一人一人に物語で扱う生き物を提案していただき、同じ生き物が出た人たちでグループを作りました。
分かれたグループでそれぞれの生き物が物語とどう合うかなどを話し合っていただきました。
プレゼンされた生き物として海の生き物、鳥、虫、熊に分かれ各グループごとにプレゼンをしていただきました。
結果的にその日には決まらず次回の会議で投票という形で持ち越しとなりました。
今後の展開としては生き物のキャラクターを決定し、下絵や脚本など担当する部署を決めて本格的な作業に早めに取り掛かり
子供たちにも大人にもメッセージが伝わるような作品を制作できればと考えています。
※この記事はサポステ利用者の方に作成をしていただきました。