R7.7.29 企業交流会「近物レックス株式会社」

 

令和7年7月29日に近物レックス株式会社から、本社から杉澤様、甲府支店 支店長の飯田様をお招きし企業交流会を開催しました。
本所から7名の利用者が参加しました。

物流業界の役割から具体的な仕事内容まで、普段はなかなか知ることのできない貴重なお話を伺うことができました。

 

 

まず物流業界を知ろうという事で、最初にトラック輸送、運送業についての映像を見て学びました。
・日本の貨物輸送の90%以上がトラックであるということ
・安全運転のために徹底したドライバー研修
・全国の荷物を効率よく仕分けるための拠点として「トラックターミナル」があること
などなど
トラック輸送は、電気や水道と同じように私たちの生活になくてはならないライフラインであるということを知ることができました。

 

 

そしていよいよ本題の今年で設立75周年を迎える歴史ある企業、近物レックスさんについて詳しく伺いました。
全国に102の拠点を持ち、約3,000人の社員と約2,200台のトラックで日本中の物流を支えています。

輸送と聞くと、個人宅へ荷物を配達してくれるトラックをイメージする人が多いと思いますが、近物レックスさんのメインは企業から企業への荷物の輸送です。

運んでいるのは食品やお菓子、飲料はもちろん、自動車部品や雑誌、電化製品まで「生き物以外は何でも運ぶ!」とのこと。
時には、TV局の依頼でオリンピックの撮影機材を運ぶこともあるそうです!

 

 

職種も様々あります。
ドライバー職は2種類 小型トラックと大型トラックそれぞれのドライバー業
倉庫での作業スタッフ
またステップアップの支援も行っているという事で、働きながら中型・大型免許、フォークリフトの免許など資格をとることもできるとのこと!

最後に質疑応答の時間では、様々な質問にお答えいただきました。

近物レックスさんは随時職場見学も受け付けているそうです。
興味を持った方は、ぜひサポステスタッフに教えてくださいね~

今回の企業交流会を通じて、利用者の選択の幅が広がりました。
ご協力ありがとうございました!